WORKS LIST
絵画
ねこ
それまで色鉛筆は力を込めて塗っていたが、本作では猫の毛並みの柔らかさを表すためか、ふんわりと力を抜いて塗る方法を得たきっかけとなった作品。
鬼頭純平
Artist / Junpei Kito
猫の写真集を見て描いた作品。毛並みや表情など、細かな描き込みを楽しみながら描いた。
ジャンヌ・モロー
女優の写真集を見て描いた。モノクロの写真だがなぜか唇はピンク。
マッチョ
誰もいないときに描いた。写真集の中にあるマッチョな男性を表現。影のラインや四角がリズミカルで楽しい作品。
ダンサー
バレエの雑誌の表紙を見て制作。このころはファニーな表情の女性像が多い。
女の顔
オードリーヘップバーンの写真集の顔が大きく写されたものを見て描いた。
踊り子1
若い女性の写真を見て描いた作品で仏サロン・ド・トーヌ入選作。人物の写真に惹かれ、時間を忘れて描くほど集中して取り組んだ作品。
踊り子2
「踊り子1」と同じ写真を見て描いた。
三毛ねこ
中学生の時に描いた作品。ねこの図鑑を観ながら制作。線がシンプルで、スピードも速かった。
三毛ねこと白ねこ
マーカーを好んで使い始めたころの作品。下側のねこの頭の部分が空白になっていたのが気になったらしく、小さなねこを描いた。
シルバーのねこ
joy
花の絵を見ながら描いた作品。久しぶりの静物画制作だったが、集中力が高まり短時間で仕上げた。
オードリー
俳優オードリー・ヘップバーンの主演映画「ティファニーで朝食を」のポスターを見て描いた作品。右手あたりがたくましくなっているが全体を見ると違和感はない。
Seven cats
鬼頭さんの作品に感銘を受けた人の「個性の違う猫たちを1 枚の紙に並べて描いたものが観たい」という言葉に刺激を受けて制作した。猫のしなやかさが伝わってくる作品。
DreamerB
コロナウィルスが流行の兆しを見せ始めた2021年の春に描いた作品。奇しくもこの頃アメリカでは人種差別撤廃運動「Black Lives Matter」が起こり、多様な価値観への機運が高まっていた。男女を描いた対の作品であり、赤と緑という反対色を用いることによって強い印象を残す。